私の忘備録

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缶コーヒーといえばスチール缶ですが、どうしてアルミ缶ではないの?

   

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最近はコンビニで挽きたてで淹れたてのコーヒーが
低価格で販売されていますが、

やはり缶コーヒーは廃れることはありません。


自動販売機でどこでも
冷えたコーヒーや温かいコーヒーが買えるのは、ホントに便利ですからね。


さてその缶コーヒーなんですけど、
世の中にはアルミ缶とスチール缶なるものがありまして、

ビールなどはアルミ缶が多くて缶コーヒーはスチール缶がメイン。

どうして缶コーヒーはスチール缶なのか?



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◆なんで缶コーヒーはスチール缶が多いのかその理由とは?



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2014年までは缶コーヒーに使われている缶はスチールがメイン。。。だった。

だったというのは、
実は近年になりスチール缶からアルミ缶へと移行が始まったのです。


もともとなぜ缶コーヒーにはスチール缶だったのか?


それにはミルク入の飲み物が関係していました。


というのも食中毒の原因菌であるボツリヌス菌。

この菌がミルク入りの飲料水には混入する危険性があるということで
アルミ缶を使わないよう規制されたのです。


スチール缶は菌が増えると缶が膨張しますから発見しやすいのですけど、
アルミ缶は強度的に弱いということで窒素ガスを入れて内圧を高めて強度を出します。

そのため菌が増殖しても膨らまないから見つけにくいんです。


しかしそれが2014年から規制が変わりました。
ミルク入りの飲料水でも申請すれば使用ができるという具合に。

これは、ミルク入りの飲料水の製造過程の品質管理が格段に上がったからです。



だからかつての缶が膨らんでから発見するという後出し的なものではなく
製造過程で根絶可能になったのです。


そういうわけで缶コーヒーもアルミ缶に移行できるようになりましした。


じゃぁブラックコーヒ-ならもともとアルミ缶でもよいのでは?

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◆缶コーヒーのブラックは多くはアルミ缶でも良かったんじゃないの?



食中毒の原因であるボツリヌス菌の危険性のあるのがミルク入りなら
ミルクの入っていないブラックコーヒーはアルミでもいいんじゃないの?

なんて思いますよね。


しかしコーヒーといえば、
最初に販売されたコーヒーがUCCのミルクコーヒーというくらい、

コーヒーというと砂糖やミルク入りがメインということもあり、

ひっくるめてコーヒー飲料は、
高温・高圧での殺菌が法律で定められていたのです。

その殺菌方法が中味を缶に入れてから高温で殺菌するというやり方なので、
強度が必要なためスチールが使われてきたのです。


先程も少し述べましたが
アルミ缶は強度的にスチールほど強くありません。

そのために窒素ガスを入れていると。

アルミ缶の場合中の圧力で容器の強度を保つ必要があったのです。


つまりビールやジュースなどの炭酸類は
炭酸により中から圧がかけることができますからアルミ缶でも使用できたのです。


炭酸飲料以外はスチール缶だったのです。

それが窒素ガスの登場でアルミ缶でも使用できるようになったのです。



その後規制が変わりブラックコーヒーからアルミ缶が登場し始めたのです。

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◆まとめ



もともと飲料水はすべてスチール缶。
そのごアルミ缶が登場し炭酸飲料に使われる。

またペットボトルも登場してその普及率が高まるものの

コーヒーに関しては規制上と強度の関係上スチール缶だったというわけです。

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