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結婚式の引き出物の由来ってなんでしょう?

   

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結婚披露宴に出席した場合『引き出物』が配られます。

今では引き出物の中身というのは多種多様で、
カタログギフトなども普通になってきました。


もともと意味合いとしては新郎新婦側から出席者に、
ご挨拶やお礼の意味を含めた祝宴のおみやげという意味でした。


近頃では結婚祝いのお返しの意味合いが主になってきています。

そんな時代とともに変化している引き出物ですが、その由来とはなんでしょう?



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◆由来 「引き出物」の由来は?



引き出物の由来についてですが時代を遡ること平安中期以降になります。


貴族や大臣たちの間で行われていた宴に客人がいらっしゃった際に

主が馬を庭に引き出して、
その馬を客人へお土産という形で贈ったのです。


その事から。。。

この「引き出す」という言いまわしが、
贈り物をするという意味ということで用いられるようになりました。

ですから結婚式の際に、
お客様に差し上げる贈り物のことを「引き出物」と呼ぶようになったのです。


主の気持ちとしては、

「わざわざお祝いに駆けつけてくださりありがとうございます。
お礼といってはなんですがどうぞこの馬を貰ってください。」という感じです。

馬は昔の人にとって自分自身の分身といえるくらいの大事でありました。

その馬を贈ることによって深い感謝を表したとも言われています。


このように引き出物というものは幸せのおすそ分けとお礼の気持ちを込めて、
結婚披露宴に出席してくださった人たちへの贈り物であり、

日本人がはるか古来より保持し続けてきた習慣なのです。

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◆時代とともに変化している



馬を厩から庭に引き出して来て客人に贈ったのが引き出物の由来ですが、
時代とともに変化していきます。

馬に代わって
「馬代(うましろ)」(タクシー代)として金品を渡す様に変化し、

結婚披露宴での料理の一部を
引き出物として持ち帰ってもらうようになりました。


結婚式が時代とともに、
さらに華やかに行われるようになっていくと同時に、

引き出物も「披露宴の記念品」という意味合いに変わっていきます。


引き出物に食器が多く見られますよね?

それには理由がありまして、
少し前までは引き出物は大きくて重いものが良いとされていたからです。


しかし逆に今では、

そういったものは持ち帰るのに重くて大変だということから
カタログギフトになどが好まれるようになりました。


また、

賞味期限や消費期限が短いものは引き出ものとしてはふさわしくありませんが、

カタログギフトのおかげで
旬な食べ物であっても引き出物として使われるようにもなったのです。


◆まとめ



もともと引き出物は「馬」だったというところから始まり、
今ではカタログギフト。

時代が変われば贈る品物やマナーも変わっていくものなんですね。

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