葛飾納涼花火大会は、毎年柴又の江戸川河川敷で行われます。
金町駅から歩いて20分、寅さんでお馴染みの金町浄水場の取水塔の近く。
この辺りは河川が多くて花火大会もたくさんあります
まず葛飾花火(江戸川)
その2日後には足立花火(荒川)
そしてその2日後には隅田川が7月最後の土曜となっています。
葛飾の花火の良い所は平日に行われる事です。
ですから隅田川のはないと比較するとだいぶ空いている感がありますよね。
◆日程
柴又・葛飾の花火大会2005年7月21日(火) の19:20~20:20
東京都葛飾区柴又7-17-13地 葛飾区柴又野球場にて
◆葛飾花火大会への最寄り駅からの行き方
駅から花火打ち上げ会場にも近くて花火も近くで見ることができる大会です。
[su_note radius="5"]柴又駅から歩いて11分金町駅だと24分
新柴又駅からは16分[/su_note]
花火が見える場所なんですけど、
有料席ももちろんあって場所取りとか必要なく良い場所で見れます。
(セブンイレブン、サンクス、チケットぴあで指定席を購入出来ます)
その他の無料席はというと土手にあがれば何処からだって見ることはできます。
河川敷は土手なので、
斜めになっていて前の人の頭が遮りませんし見通しも良いです。
席のスペースもあるうえに隅田川の大会のようにビルなどの障害物もありません。
これが結構大きな差だと感じます。
ビルの避けて見るとなるとはなびが見える場所が限られますからね。
その点見通しが良い葛飾の花火大会は多少遅れてきても快適に見れます。
◆葛飾花火大会の混み具合について
混雑具合なんですけど
60万人が集まると聞くと。。。すごい人のようですが、
隅田川とか東京湾花火にくらべると
ローカルチックで規模も小さくて隅田川ほどの混雑は感じません。
混雑しているといっても江戸川の河川敷ですからね、広いですよ。
花火の打ち上げ時間に近くなるほど混雑具合は増します。
特に帰りは分散しないので混みます。
一番近い柴又駅で降りたら開演ギリギリの時間だとかなりの混雑。
会場に行く前に花火が始まる可能性があるので
余裕を持って早めに出るか、柴又以外の駅からアプローチですね。
電車の場合はどうしても、始まりの前後30分と、
終了後の1時間くらいは混雑しますので、できればその時間を避けるようにしましょう。
無料で良い席を場所取りしたいなら早く行きましょう。
それ以外は
混み始めるのは18時以降ですから、17時までに現地に入れば問題ないと思います。
◆屋台やコンビニなど食べ物等について
屋台なんですけど柴又の帝釈天の参道にもありますし、
会場内にも焼きそばジュースなど売っていてレジャーシートも売っています。
食事は帝釈天の参道にもあるんですがすぐに満席に。。。
コンビニは駅の近くにはありますが会場にはありません。
◆まとめ
隅田川の花火大会なんかより全然空いてますが、
やはり人の多さは花火大会には、つきものですね。
花火の規模はそれほど大きくはありませんけれど、夏の風物詩としては最高です。