最近はあちらこちらで地震や噴火活動、異常気象などがあり不安ですよね。
地震のニュースなどがある度に、
非常持ち出袋を用意しなければと思いながらも用意できずに。。。
防災用品を揃えたいと思っても、
いざ用意しようとすると何が必要か悩んでしまったり、
いったいどこから手をつけていいか分からず後回しになっていました。
結局ちゃんと準備しないまま今日まで来てしまいました。
しかし、今回はきちんと揃えようということで防災セットを買いました。
◆防災セットを実際てにした感想
防災セットとか避難持出袋って色々市販されていますよね。
そのなかから、
どういうものを選べばよいのかわかりません。。。
というのが最初に感じたこと。
セット品ではなくて個別に揃えようにも
何を買ったら良いのか迷いがちな防災用品。
私の場合はとりあえず一番人気で買ってみて
足りなければ買い足すみたいな感じで選びました。
実際購入してみると、あらためてなるほどと思うこともあります。
何に?使うの?これ?とかね。
そこで説明を読んだりしてなるほどと理解したり出来ましたよ。
全部リュックに詰め込んで実際背負ってみると、
これだけの荷物でこれだけの重さなんだとか実際に体感できるのは大きな事です。
「必要最小限」のものを用意するとかよく言われますけれど、
ホントにあれもこれも大事だなんどと選んでいると、リュックに入らないどころか、
かなりの重さになります。
こういった感じのものが咲いて必要なんだなって理解できるだけでも
最初にゼット品を購入してみてよかったと感じています。
◆防災セットの中身のリストはこんな感じでしたよ
①リュック
普通のナップサックです。
ポケットとかもたくさんありますので便利といば便利ですが普通です。
思った以上に収納力があります。
②ラジオ
充電式のラジオはあると便利です。
AM、FMラジオだけでなくLEDライトと充電器にもなります。
乾電池も使える使用になっています。
手で回すところはさすがに安っぽい感じもしますが十分だと感じます。
外に持ち出すだけでなく停電時などにも使えます。
③トイレ(5枚)
簡易トイレはゴミ袋みたいになっていて、広げてその中に用をたします。
あとはくるんでポイ。
重量的にホントに軽いので持ち運びも楽です。
アウトドアでも使えますね。
④水(500ml3本)
水は500ml入のほうが良いですね。
小分け出るので。
それに大きいとバッグに入らないし。
賞味期限も5年と長いです。
⑤アルファ米
アルファ米は感じとしては宇宙食なのかな?
ドライフードでとても軽いくてコンパクト。
食べるときには水かお湯を入れるだけで簡単だしスプーンもついてます。
賞味期限も5年
・なぜ米か?
災害時は食欲もなくなる可能性がありますから
普段から食べ慣れているものが良くそのためにお米だそうです。
⑥缶パン
カンパンといえば乾パンで硬いビスケットみたいなものですが、
この缶パンはカップケーキみたいな感じでふんわりパン。
私は乾パンの硬さも嫌いではないですが、
年配の方や子供には柔らかいぱんが良いのでしょうね。
こちらも味が5種類で賞味期限5年。
⑦消化スプレー
火災による二次災害はのリスクは高いので、
避難時に避難経路に火がある場合はこれで対処してくださいとのこと。
但し、初期の消化には絶大な威力があるものであまりに大きいと消えません。
このスプレーがあれば消火器と同じように
もしも家で天ぷら油やストーブから火が出た場合にも対処できます。
⑧給水タンク
断水した場合において水を確保する際に役立ちます。
容量は10リットル。
水を入れていない時にはすごく軽くてコンパクトですね。
⑨アルミブランケット
寒い日ってあたたまるものがないとホントに辛いです。
寝袋なんてあると良いんですけど、寝袋は結構かさばります。
それに比べてこのアルミブランケットはコンパクトで軽いので持ち運びが楽。
⑩万能ナイフ
通常のものよりもだいぶ使いにくいですけど、
缶切りとかついてますし、1個あると結構便利ですよね。
⑪皮軍手
革軍手は、針金とかガラスとかそういった通常の軍手ではつかめないものが
割りと容易につかめます。
⑫布軍手
ないよりはいいかも。
防寒にも使えます。
⑬レインコート
雨に濡れない場所なら良いんですけど、
もしそういった場所まで移動する際には雨は避けたいもの。
冬場なんか特にそうですけど、
かなりの体温が奪われて体力的にも大ダメージ。
風邪までひくと厄介ですしね。
それと保温グッズとしても使えますからあると便利。
傘でもいいんですけど両手がフリーになるのはレインコート。
たたむとコンパクトですしね。
⑭ホイッスル
こちらは身動きとれないときや動かないほうが良いと判断した場合。
助けを呼ぶのに声を出し続ける事ってかなりの重労働。
ですが笛って結構少ない体力で遠くまで知らせることができます。
⑮救急セット
入っているのはホントに簡易的なもの。
絆創膏、マスクなど。
ないよりはいいのかな?
ピルケースがあるので普段常用している薬があるなら用意しておくことができます。
⑯ラップ
最初、なんでラップがいるのか?よく分からなかったんですけど、
お皿の上に引いて使うと洗わないで済みます。
水の節約ができます。
他にも。。。
・紐の代用
・丸めると、クッション材
・包帯した場合に汚れ防止としてその上から保護
・体の保温
・窓ガラスの代わり
⑰ロープ
洗濯物を干す
⑱レジャーシート
簡易の屋根として使えます。
その際ロープと共に使うと便利。
日除け、雨除け。風除け
防寒対策としてもOK
⑲発熱剤
⑳エアーマット
寝る時には横になりますよね?
そうすると床との設置面積は大きくなります。
したがって体から熱が床に吸い取られてしまい眠るに眠れない状況にもなったりします。
そういった場合に断熱材そしてクッション材として良いのがエアーマット。
持ち運びも楽ですし。
◆まとめ
さて実際リュックに詰め込んでみると。。。
こんな感じで収まりました。
重さ的には水があるので多少は重く感じますが、
思ったほど重くは感じません。
まだ余裕もあるので
たとえば
ライター、小銭、トイレットペーパー、ガムテープ、タオル、マジック
など必要かなと思うものを入れてみようと思います。
やはり防災セットは便利ですね。
なにから揃えるべきか・・・などと考えるよりも、
このセットをベースにして、
いらないものや他にも必要なものが分かります。
持ち運べる限界というのも体感できますから、まずは第一歩というところですね。
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