梅雨が明けるころから始まるブルーベリー狩り。
夏に旬を迎えますよね。
連日暑い猛暑日を避けて涼しい高原でブルーベリー狩りを楽しもうと
開田高原の開田ファームにブルーベリー狩りに行ってきました。
◆ブルーベリー狩りに必要なもの
[su_note radius="5"]帽子日焼け止め
飲み物
タオル
レジャーシート[/su_note]
ブルーベリー狩りに必要なものって特にないんですよね。
どちらかというと暑さ対策です。
ブルベリー自体は手で簡単にポロポロ採れるので道具とはいりませんし、
ブルーベリーを入れるバケツは貸し出してくれます。
開田高原は涼しいとはいっても日向にいると暑いので帽子はいりますし、
農園は自販機などもないので飲み物は持ち込んだ方がよいです。
結構必死に採りますから水分補給は必要です。
日陰に入れば空気は乾燥していて風があるととても涼しいので、
休憩を入れながら行うとよいです。
◆午前中と午後ではどちらが良い?
遠方から来る人が多くて大体の人は午前中について狩りをします。
開園時間は9時から5時まで
ですからお昼過ぎてから行くと空いてます。
8月8日は貸し切り状態でした。
実のほうは午前中に常連さんたちが来て沢山とったらしいんですが、
それでもまだまだたくさんの熟した実がたわわに実っていました。
ですから1時間もすれば、お腹がはちきれそうになります。
開田ファームさんでは時間制限がないので好きなだけたべることができ
また好きなだけくつろぐことができます。
周りはほんとに静かなので日陰でシートを引いて昼寝すると気持ち良いです。
◆開田ファームへのアクセス
開田ファームは第1と第2農場があります。
私たちが行ったのは第1農場。
(長野県 木曽郡木曽町開田高原末川 0264-42-3824)
こちらは山の中にあります。
始めていくと少しわかりにくいかなと思う場所にあり、
途中の道の細さにほんとにあっているのか?不安になりますが
そのまま進んでください。
看板も小さく出ていますからそれに従って進めば大丈夫です。
着いたら入口近辺には冷たい湧き水?が出ていますから
顔を洗ったりするととても気持ちがよいです。
そのまま受付に行き入園料750円はらい、
採り方の説明を受けます。
トイレも仮説ですがそこにあります。
◆自然がいっぱいでした
まさに山の中ですから、いろんな虫がいます。
特に多いのはバッタ、蜂、カナブン、蝶です。
蜂もブルーベリーが好きなのか結構いますからそこは避けてくださいね。
何もしなければ刺されることもありません。
蚊はいませんでしたね、そういえば。
あと、カブトムシやクワガタなんかもいます。
こちらは、たくさんいるわけではないので見つけたらラッキーです。
驚いたことは、
都会と違って木が多いんですけど蝉がうるさくないんですよ。
それが何とも不思議で。
たくさんいそうな感じなんですけど、とても静かで心地よいです。
休憩してるとずっと居座りたくなります。
また自然が豊富なので小さいことか走り回ってとても楽しそうです。
◆開田高原の周辺観光
近くには開田牧場、ソフトクリーム屋さん、更科そば屋さん、釣り堀などがあります。
開田牧場では馬にのれたりします。
ソフトクリーム屋さんはすごく混んでいます。
回転は速いので長時間並ぶということはないんですけど、
すこし並びます。
おそば屋さんも昼時は駐車場がいっぱいになります。
けっこうおいしいおそばですよ。
開田高原て、たくさんありそうで
あんまり施設というか観光スポットって少ないんです。
ですがその分のんびりしてとても穏やかに過ごすことができます。
花も平地ではすでに枯れてしまったものでもまだきれいに咲いていたりしますし、
とても綺麗な景観です。
あととうもろこしなんですけど、すごく甘くておいしかったです。
無人の販売店などでたくさん売っています。
開田高原は日帰りよりも1泊した方が朝の雰囲気とかも味わえてよいですよ。