ハロウィンで仮装をする場合、
衣装だけでなくメイクも重要なポイントになってきます。
どんな仮装をするにしてもメイクをするだけでぐっと雰囲気が出るのですが、
この時のメイクアイテムは
100均で揃えればお金もかからず便利です。
・絵の具セット
メイクをするのに絵の具?と思われるかもしれませんが、
これが実はとても役立つアイテムになります。
ハロウィンの仮装では、
顔色の悪さや血などをメイクで表現することが多いのですが、
そこで絵の具セットが使えるのです。
必要な色を各種、さらに最適な太さの筆があれば、
この2つだけでも十分にハロウィン用のメイクが可能です。
メイクのコツですが、
あまり水を使いすぎるとすぐに落ちてしまいますので
水は最小限にしてなるべくドロッとした状態で塗っていくことでしょうかね。
そうすることで落ちにくいメイクにすることができます。
一般的な化粧品でメイクするのも良い方法なのですが、
絵の具の場合は
自分で自由に色を作り出せるため、
よりイメージ通りのメイクが可能になります。
ゾンビなら青色を活用して顔全体を塗ったり
赤色で血を表現したりとさまざまな活用法が考えられます。
衣装にも同様にちょっとしたアクセントを付けるのに使えますので
用意しておけばそれだけで仮装のリアリティが高まります。
また、筆だけでなくティッシュに絵の具を染み込ませて体に塗ったり、
綿棒を使ったりすると細かい部分も塗りやすく、質感も出すことができます。
どんなメイクにするのかで使い分けをすれば完璧でしょう。
・アイシャドウ
ハロウィンの仮装は目元がとても重要です。
目元のメイクがしっかりできているかどうかで
仕上がりがかなり変わってくるのでアイシャドウは欠かせないアイテムと言えます。
女性の場合は普段から使っているアイシャドウがあると思いますが
使う量が多くなってしまいもったいないので、
100均のアイシャドウを使いましょう。
ラメ入りのものは少し派手になりすぎてしまうので選ばないようにし、
マッドな感じの茶色系のものを選びます。
後は目の周り全体をアイシャドウで塗っていきます。
通常のメイクとは違いますので塗る範囲を広くし、
思い切り色を乗せていくのがコツです。
少しやりすぎなくらいの方がかえって雰囲気が出ます。
100円で購入したものですからもったいぶらずにどんどん塗ってしまいましょう。
アイシャドウは衣装に塗ることで
汚れや古ぼけた感じを出すのにも使えるため非常に便利です。
たとえばミイラの仮装をする時には
包帯にアイシャドウを使うことで包帯の汚れを表現することができますので
自分の仮装に合わせて必要なところに使うようにしましょう。