涼しくなってきたなぁと感じる季節に、
お買い物にでかけたら、
スーパーでぎんなんを発見!!
買おうと思い見てみると50個くらいで1パックに入っていたりしますよね。
茶碗蒸しに入ってる銀杏が好きなのですが50個もあると結構多いかなぁと。
とはいえどうしても食べたくて。
そこで銀杏には賞味期限とかあるのか?
保存方法ってどうするのか?
それらについて知りたくなりました。
◆ぎんなんの賞味期限とは?
買ってきたぎんなんは殻付きです。
殻がついてると日持ちしそうなイメージがありますよね。
そのまま置いておいたら賞味期限は1ヶ月くらいです。
幅があるのは条件によっても変わるからです。
ぎんなんの中身って乾燥していませんからね。
その水分を含んだ状態が維持されている間がベスト。
だから保存期間も乾燥状態によるんです。
また賞味期限を伸ばすためには保存方法を変える必要があります。
◆どんな保存方法があるのか?
・冷蔵保存
冷蔵庫で保存する場合、殻付きのまま紙袋などに入れて野菜室で保存します。
この場合ですと2~3ヶ月くらいです。
さらに長く保存するならば家庭用真空パック器を使い
真空状態にします。
そして普通に冷蔵庫で保存すれば1年は大丈夫です。
・冷凍保存
半年~1年
そのまま冷凍にすることで保存は可能ですが、
水分が飛ぶ可能性が高いのがネックです。
そこで。。。
先に茹でる、もしくは炒るなどしてから保存します。
そうすることで味も維持できます。
やり方は殻を割って茹でて薄皮もとり冷凍にすることで、
使用する時にそのまま茶碗蒸しなどに入れるだけ。
炒る方も同じで
炒って殻と薄皮を剥いてジップロックに入れて冷凍します。
◆まとめ
たくさんあるぎんなんを長く食べたいという自分の欲望を満たすためには
やはり長期保存方法が必要。
・そのまま常温・・・1ヶ月以内
・そのまま冷蔵・・・2~3ヶ月
・真空冷蔵・・・・・1年
・そのまま冷凍・・・半年から1年ただし身が硬くなる可能性あり
・茹でて冷凍・・・・1年
まとめる上記の保存方法がありますが、
この中でもおすすめの保存方法は茹でるか炒るかしてから冷凍する方法です。
さらに薄皮をむいておくと食べる時にも楽ちんです。
◆ぎんなんの食べ方
ぎんなんの食べ方ですけど、
殻のついたぎんなんですとフライパンで煎ってから殻を割って塩振って食べます。
フライパンが面倒な場合は、
紙袋か封筒に殻付きぎんなんを数個いれてチンします。
そんでもって殻を割って塩振って食べます。
これが一番楽で美味しいです。
茹でて冷凍しておいた場合は、そのまま料理に放り込むだけです。
ただ火を通しすぎると美味しくなくなりますから最後に入れるとよいですよ。