お餅があったことを思い出し食べようとしたら。。。
すでにカチカチに固くなってしまっていて、食べられるかな?
まぁ食べられるとは思うんですけど、
表面が固くて柔らかくなるのだろうか?
できればつきたてのお餅になるくらいの柔らかさがいいなぁ。。。と
放置していた自分のミスをスルーしてそう思ったので、
とりあえずやってみた。
◆固くなったおもちを柔らかくする方法
①まずはそのままレンジでチン
思いつく方法といえば、
よくパック入りの切り餅を買ってきた場合は
電子レンジでチンすると、つきたての柔らかさになりますから
同じようにできるかも。。。と思いやってみると。。。
表面の固いところが切れ切れでそのまま残ってしまって
食感がよろしくありません。
切り餅の場合は表面は固いんですけど、
きちんと水分が残っているので温めると柔らかくなるのですが、
乾燥してしまったお餅の場合は、表面は固いまま。
②お水に付けた状態でチン
お皿を用意して底にお餅をのせて水を半分くらい浸かる程度入れます。
それをそのままレンジでチンします。
すると。。。
柔らかくなりました。。。。いや柔らかくなりすぎました。
お水に入れたまま温めることで一応柔らかくなるのですが、
この場合水を吸収しすぎるんですね。。。。
お餅の美味しさはその水加減が非常に大事で、
つきたてのお餅であっても、
水が多いとベトベトで伸びがなく、
逆に水が少ない場合は固くて重い感じの餅が出来上がります。
ですからお水に付けたままレンジでチンすると水を吸収しすぎてダメ。
③お水で濡らしてチン
乾燥しているお餅に今度は水をかけてチンする事に。
先程はどっぷりと水に浸かっていたのに対して、
今回は程よく表面を水で濡らすことに。
そこでその水分を活かすために緩くラップにくるんでチン。
この時暖めすぎると膨らんだお餅はラップにひっついてしまうので、
適当な所でストップします。
この方法ですと表面が乾燥しているお餅でも
つきたてとは言いませんが表面が柔らかくなり美味しく食べることが出来ました。
◆すごいカチカチのお餅の場合
うちのおばあちゃんがよくやっていました方法です。
この方法は、
お餅を厚程度の大きさに切るか砕いてお水につけます。
そのまま放置です。
この時お水なんですけどお餅をつけている間は一日ごとにお水を代えます。
お餅を漬ける目安としては
触ると表面がやらかくなるくらいまでです。
で食べる時にはレンジでチンします。
そうすると適度な柔らかさに戻ったお餅が食べられます。
◆まとめ
鏡餅の場合なんかはよくそのまま飾るので固くなる場合が多くて
食べる時に困りますよね。
あと私の場合は、お餅ってカビが生えやすいので冷凍したりします。
冷凍すると水分が飛んじゃいますからお餅の表面は硬くなり
そのままチンしてもだめですから③番の方法で食べます。
柔らかくしたお餅は表面がどうしてもべたついてしまう場合が多いですから
そのまま、きなこをつけて食べるのがおすすめ。
きなこの場合は、
一度お湯に晒しますから
まさに固くなる前のお餅と同じ食感で食べられることになりますよ。